メンズ眉毛サロンのおすすめは住んでいる県で決まる|大手6ブランド84店舗を公式で数えた

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眉毛サロンのおすすめは店の数で決まる

※この記事で扱うサロンの店舗数・料金は、2026年9月21日に各社の公式サイトで筆者が実際に確認したものです。筆者は元アパレル販売員・元買取査定員で、現在は東京で古物商として買取業を営んでいます。

CONCLUSION

メンズ眉毛サロンのおすすめは、住んでいる県でほぼ決まります。大手6ブランドの全84店舗が入っているのは、47都道府県のうち15だけでした。

「おすすめ○選」を読んでも、その店が自分の街になければ意味がありません。この記事では大手6ブランドの公式サイトを1件ずつ開いて店舗を数え、エリアと2回目以降の料金を1つの表にしました。

自分の県に店があるか見る

おすすめを決める前に、通える店があるかを見る

眉毛サロンは、1回行って終わりの場所ではありません。ワックスで整えた眉は、公式の案内でもおおむね3〜4週間で元に戻りはじめます。つまり「いいサロン」を選ぶということは、そこに月1回、1年で12回通えるかを選ぶということです。

そこで、メンズ専門の大手6ブランドの公式サイトを開いて、店舗をすべて数えました。結果はこうなりました。

大手6ブランドの合計店舗数84店ADDICT・眉ラボ・メンズ眉毛専門店・THE BROW・FIRST・プラスエイト
1店以上ある都道府県15北海道・宮城・埼玉・千葉・東京・神奈川・静岡・愛知・京都・大阪・兵庫・広島・福岡・熊本・沖縄
1店もない都道府県32東北5県・北陸・甲信越・四国全県などは空白地帯

出典:各社公式サイトの店舗一覧(ADDICT/眉ラボ/メンズ眉毛専門店/THE BROW/FIRST/プラスエイト)・情報時点 2026年9月21日

VERDICT 上の15都道府県に住んでいる人は、サロンで問題ありません

どのブランドを選んでも技術の系統は近く、失敗しにくい選択です。あとは店舗数と2回目以降の料金で決めれば十分です。

VERDICT 残り32県の人は、月1回通う前提を捨てたほうが早いです

片道2時間かけて毎月通うのは続きません。回数を減らす方法か、自分で維持する方法に切り替えます。第5章で扱います。

大手6ブランドを公式で数えた|店舗数・エリア・料金

数字はすべて各社の公式サイトに載っている、眉のスタイリング1回分(税込)です。オプションや指名料は含みません。

ブランド店舗数都道府県初回2回目以降
眉ラボ29145,5005,500
ADDICT28134,5005,500
メンズ眉毛専門店1144,9005,500
THE BROW624,5005,800
FIRST546,0506,050
プラスエイト524,5006,300

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補足:眉ラボの「2回目以降5,500円」は前回から5週間以内に来店した場合の料金です。5週間を超えると6,000円になります。ADDICTの初回は口コミ投稿を条件にした4,000円のメニューもあります。

全国に散っているのは、実質2ブランドだけ

表の上2つ、眉ラボとADDICTだけが、東京以外にまとまった数の店を持っています。

  • 眉ラボ(29店/14都道府県)

    札幌駅前・仙台から熊本まで。静岡駅前店があるのはこのブランドだけです。大阪本町に本社があり、西日本が厚いのが特徴です。

  • ADDICT(28店/13都道府県)

    札幌・仙台・広島・那覇おもろまちまで届きます。沖縄に店があるのはADDICTだけでした。公式サイトのサロン検索で28件と表示されます。

残る4ブランドは、ほぼ東京とその周辺です。メンズ眉毛専門店が11店のうち8店を東京に置き、THE BROWは6店すべてが東京と横浜。プラスエイトの5店も新宿・渋谷・池袋・銀座・横浜西口です。FIRSTだけは5店ながら新宿・渋谷・横浜・心斎橋・京都河原町と分散しています。

初回料金はほぼ横並び。差がつくのは2回目以降

初回だけを見ると4,500〜6,050円で、大きな差はありません。ところが2回目以降は5,500〜6,300円に開きます。初回が安い店ほど、2回目の上がり幅が大きいという関係になっています。

月1回・1年で12回通ったときの総額を出すと、こうなります。

ブランド初回2回目以降×11回1年の合計
ADDICT4,50060,50065,000
メンズ眉毛専門店4,90060,50065,400
眉ラボ5,50060,50066,000
THE BROW4,50063,80068,300
FIRST6,05066,55072,600
プラスエイト4,50069,30073,800

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いちばん安いADDICTといちばん高いプラスエイトで、1年に8,800円の差です。初回の1,550円差を見て決めると、1年後には逆の結果になります。

ただし、割引条件を使うと順位が入れ替わります

ここが各社の公式料金表を並べて初めて見えた部分です。定価の比較は出発点でしかありません。

短い間隔で通う人が得をする店

  • プラスエイト:翌月の同日までに再来店し、前回とデザインを変えなければ「クイックキープ」4,980円。3週間で再来店する「3週割」は5,000円
  • 眉ラボ:5週間以内なら2回目以降も5,500円のまま

間隔が空いても変わらない店

  • FIRST:初回も2回目以降も6,050円で固定。何か月空けても同じ
  • 眉ラボ:5週間を超えると6,000円に上がる

つまりプラスエイトは定価では最も高いのに、毎月きっちり通える人にとっては最も安くなります。クイックキープを12回中11回使えたとすると1年で59,280円で、ADDICTの65,000円を下回ります。逆に「行ける月と行けない月がある」人がプラスエイトを選ぶと、6,300円の定価を払い続けることになります。

この記事の料金は、各社が公式サイトに掲載している税込価格をそのまま書き写したものです。キャンペーンやクーポンの価格は含みません。予約前に必ず公式ページで最新の条件をご確認ください。

15都道府県に住んでいる人|街ごとの選び方

店がある地域については、駅ごとの位置関係と営業時間まで調べた記事を別に用意しています。仕事帰りに寄れるかどうかは、料金より効いてきます。

札幌・仙台・広島・福岡・神戸・熊本・静岡・那覇にお住まいの方は、上の表のとおり眉ラボかADDICTのどちらか(または両方)が入っています。公式サイトの店舗一覧で、自分の最寄り駅から歩ける店があるかを確認してください。

ADDICTの店舗一覧(公式)を見る 眉ラボの店舗一覧(公式)を見る

県に1店もない人の選択肢は2つ

32県には、この6ブランドの店が1つもありません。ここで「近くにないから諦める」となるのがいちばんもったいないので、現実的な道を2つ挙げます。

選択肢1:回数を減らして、持ちを長くする

月1回が無理なら、そもそも月1回を前提にしないという考え方です。医療アートメイクは、色素を皮膚に入れて眉の形そのものを描くため、ワックス脱毛のように3〜4週間ごとに通う必要がありません。

メンズ向けに展開しているメディカルブローの公式料金表を確認したところ、全国同料金で、7Dstroke(手彫り技法)の初回モニター価格が1回28,000円(グローバルアーティスト/初診料2,200円を含む)、2回セットが90,000円でした。料金は施術者のランクによって上下します。

クリニック数8院
エリア表参道・銀座・新宿・横浜・名古屋・大阪・広島・福岡天神
初回モニター¥28,000
料金体系全国同料金

出典:メディカルブロー「料金コース案内」公式ページ(情報時点 2026年9月21日)

クリニックは8院なので、これも近所にあるとは限りません。ただ年に1〜2回のために出かけるなら、月1回通うのとは話がまったく変わります。出張や帰省のついでに組める回数です。

ARTMAKE

メンズブロー(メディカルブロー)

医療機関で行う眉のアートメイク。色素を入れて形を作るため、汗や水で落ちず、毎朝の手入れも不要になります。料金は全国どの院でも同額で、施術者のランクを自分で選べる仕組みです。2回以上の施術が推奨されています。

メンズブローの公式サイトを見る カウンセリング予約は公式サイトから/料金は全国同一
注意:アートメイクは医療行為で、医師または医師の指示を受けた看護師しか施術できません。一度入れた色素は簡単には消えないため、デザインは必ずカウンセリングで詰めてください。

選択肢2:自分で維持する

もう1つは、道具を1本そろえて自分でやる方法です。サロンに行けない月をつなぐ用途でも、そもそもサロンに行かない人にも使えます。

眉に使う道具として公式に作られているのが、パナソニックのマユ&フェイスシェーバーです。公式の仕様ページで確認したところ、付属のコームが8mm・6mm・4mm・2mmの4段階で、刃の形状がまぶたの上でも使えるように設計されています。単4形アルカリ乾電池1本で連続約40分、本体20gです。

マユ&フェイスシェーバー ER-GM30
PANASONIC / ER-GM30

マユ&フェイスシェーバー ER-GM30

2,809円

楽天市場・調査時点の価格 ★4.0(10件のレビュー)

仕様の出典:パナソニック公式「マユ&フェイスシェーバー ER-GM30 仕様」(情報時点 2026年9月21日)/価格は楽天市場の調査時点のものです

1年サロンに通う65,000円と、2,809円の道具1本。仕上がりは当然違いますが、「近くにサロンがないから何もしない」よりは、確実に見た目が変わります

初めて予約する前に、決めておく3つ

どのブランドを選んだ場合でも共通する準備です。ここを決めずに行くと、1回目は「無難に整えて終わり」になりがちです。

  1. 予約の2週間前から、自分で眉を抜かない・剃らない

    眉ラボの公式サイトは「施術前2週間は眉毛のお手入れをされないように」と明記しています。毛が残っていないとデザインの土台が作れないためです。整えてから行くのは逆効果です。

  2. 初回か2回目以降か、どのメニューで予約するかを確認する

    初回料金はWEB予約限定だったり、口コミ投稿が条件だったりします。メンズ眉毛専門店の初回4,900円はWEB予約限定です。予約画面のメニュー名をそのまま確認してください。

  3. 次にいつ来られるかを、その場で決める

    2回目以降の料金が来店間隔で変わる店があります。眉ラボは5週間、プラスエイトは翌月同日が境目です。帰り際に次回を押さえておくと、そのまま安いほうの料金で通えます。

買取の査定で1日に何十人とお客さまの顔を見ますが、第一印象がはっきり違うのは、服より眉です。服はその日の気分で変わりますが、眉は毎日その人の顔にあります。30代で「なんとなく老けて見える」と言われる人は、たいてい眉の下側がぼやけています。

REAL EXPERIENCE — 元買取査定員・現役ファッションバイヤー

まとめ|おすすめは「通い続けられる店」

  1. まず自分の県に店があるかを見る

    大手6ブランド84店が入っているのは15都道府県だけです。残り32県は、サロン以外の選択肢から入ったほうが早いです。

  2. 地方なら眉ラボかADDICTの2択

    東京以外にまとまった数の店を持つのはこの2つだけです。静岡・熊本は眉ラボ、沖縄はADDICTにしかありません。

  3. 初回料金ではなく2回目以降で比べる

    初回の差は最大1,550円ですが、1年通うと8,800円の差になります。

  4. 毎月きっちり通えるならプラスエイトが逆転する

    翌月同日までの再来店で4,980円。続けられる人だけが取れる料金です。

  5. 近くにないなら、回数を減らすか自分でやる

    年1〜2回のアートメイクか、2,809円の道具1本か。どちらも「何もしない」よりは前に進みます。

メンズ眉毛サロンはどのくらいの頻度で通うものですか?
ワックスで整えた眉は3〜4週間で元に戻りはじめるため、月1回が基本です。眉ラボは5週間以内、プラスエイトは翌月同日までの再来店で料金が安くなる設定になっており、各社ともこの間隔を想定しています。
初めて行く前に、自分で眉を整えていったほうがいいですか?
整えないでください。眉ラボの公式サイトでは施術前2週間は手入れをしないよう案内されています。毛が残っていないとデザインの土台が作れず、仕上がりの自由度が下がります。
地方に住んでいて近くに眉毛サロンがありません。どうすればいいですか?
大手6ブランドの店があるのは15都道府県だけです。医療アートメイクなら通う回数が年1〜2回で済むため、出張や帰省に合わせて組めます。それも難しい場合は、コームの段階が細かい眉用シェーバーを1本用意して自分で維持する方法があります。
結局いちばん安いのはどこですか?
定価で1年12回通った場合はADDICTの65,000円が最安です。ただしプラスエイトの「クイックキープ」(翌月同日までの再来店・デザイン変更なしで4,980円)を毎回使えると59,280円になり、逆転します。毎月きちんと通えるかどうかで答えが変わります。
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