※この記事の手数料・料金・チェーン名は、各社の公式発表とアプリの公式説明を実際に開いて確認した記載です(調査時点のもので、条件は変わることがあります)。筆者は東京在住・30代。平日夜も週末も、外食よりデリバリーを選ぶ回数のほうが多い立場から書いています。公式に確認できなかった店名・金額は書いていません。
ハンバーグは専門チェーンがデリバリーに入っていないジャンルです。だから「どのサービスか」より先に「どのジャンルで探すか」が要ります。
洋食・定食・ステーキのくくりに紛れているので、「ハンバーグ」で検索しても出てこないことがあります。そのうえで手数料を比べると、月額を払わずに送料もサービス料も0円なのはロケットナウだけでした。
まず探し方から変えるハンバーグの専門チェーンは、公式の一覧に入っていない
デリバリーで頼むものの多くはチェーン店です。ロケットナウはアプリの公式説明で、掲載している店の例として29のチェーン名を挙げています。ジャンルごとに数えると、こうなりました。

ハンバーグ専門のチェーンは、1つも挙がっていません。ラーメンと並んでゼロです。いっぽうハンバーガーは5社、丼・定食は5社あります。
| 探すジャンル | 公式に名前が出ているチェーン | ハンバーグ目線での見方 |
|---|---|---|
| ハンバーグ専門 | 挙がっていない | チェーンで指名買いはできない |
| ステーキ | いきなりステーキ | 肉料理の枠。店舗ごとに扱いが違う |
| 定食 | 大戸屋/牛たんねぎし | 洋食の定食として出ていることがある |
| 丼もの | 吉野家/伝説のすた丼屋/どんまつ | 肉が主役だが、ハンバーグとは別物 |
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出典:App Store「Rocket Now : 出前/フードデリバリーアプリ」(提供元 CP One Japan G.K./アプリ説明の更新日 2026.07.28)
つまりハンバーグは、全国チェーンの名前で選ぶジャンルではありません。地域のファミレスや洋食店、個人店が中心になります。アプリで「ハンバーグ」と検索して0件でも、「洋食」「定食」で見ると出てくることがあるのはこのためです。
「ハンバーグ」で検索しても出てこない理由
デリバリーのアプリは、料理名ではなく店のカテゴリで並んでいます。ハンバーグ専門のチェーンが無いということは、ハンバーグという棚が無いということです。
実際にどこに入っているかというと、洋食店・ファミレス・定食店のメニューの1つです。だから探し方を変える必要があります。
- カテゴリを「洋食」「定食」まで広げる
ハンバーグで0件でも、洋食で見ると近所の店が出てくることがあります。まずカテゴリを疑ってください。
- 店名で探す
行ったことのある近所の洋食店・ファミレスの名前を直接入れるほうが速いことがあります。チェーンで指名買いできないぶん、店の記憶が手がかりになります。
- 肉料理から辿る
ステーキや定食の店がハンバーグを出していることがあります。公式に名前が出ているチェーンでは、いきなりステーキ・大戸屋・牛たんねぎしが肉料理の枠にあたります。
3社の条件を、公式の記載だけで並べる
| ロケットナウ | Uber Eats | 出前館 | |
|---|---|---|---|
| 送料 | 0円 | Uber One会員は0円 | 「出前館がお届け」の店は0円 |
| サービス料 | 0円 | Uber One会員は0円 | あり(商品代金に応じて変動) |
| 月額 | なし | 698円(学生298円) | なし |
| 最低注文金額の条件 | — | あり(0円にする条件) | — |
| 現金払いの手数料 | — | — | 110円 |
| 店頭と同じ値段 | 「お店と同価格」1万店超 | — | 「お店価格」対象店あり |
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出典:CP One Japan合同会社「Rocket Nowが累計800万ダウンロードを記録」(2026年9月3日)/Uber ニュースルーム「Uber One、メンバー特典を拡充・新料金を適用」(2026年7月28日)/出前館「料金体系の変更について」(2026年2月27日)
ハンバーグのように1,200〜1,500円を1人で頼む使い方だと、月額698円のUber Oneは月2回で1回あたり349円。商品代金の2割以上が固定費になります。月額そのものが無いほうが、計算する必要すらありません。
Uber Eatsと出前館は、どこで効いてくるか
Uber Eatsの強みは店の数です。ハンバーグのように専門チェーンが無いジャンルでは、掲載店が多いほど見つかる確率は上がります。ただし手数料を0円にするには月額698円のUber Oneが要り、これは2026年7月28日に498円から上がった金額です(同じ日に学生プランは349円から298円へ下がりました)。家族1名を追加料金なしで追加できるので、2人で分ければ実質349円になります。
出前館は2026年3月1日に、料金体系を「商品代金+サービス料+送料」に変えました。同じ日に「出前館がお届け」の店で送料無料も始めています。ただしサービス料は商品代金に応じて変動し、合計額は注文手続きの画面まで進まないと分かりません。現金払いを選んだ場合のみ、別途110円がかかります。
結局、ハンバーグはどう頼むか
- 「ハンバーグ」で出なければ「洋食」「定食」で探す
専門チェーンが無いジャンルなので、カテゴリ名で引っかからないことがあります。店名より料理名で検索するほうが早いこともあります。
- 単品で頼むなら、最低注文金額の条件がないほうが安全
月額を払っていても条件に届かなければ手数料はかかります。1品で完結しやすいハンバーグは、ここでつまずきやすいジャンルです。
- 「お店と同価格」のバッジを確認する
手数料が0円でも商品が上乗せされていたら同じことです。バッジの有無は注文前に見えます。
- アプリをダウンロードする
下のボタンからRocket Nowのアプリを入れます。ここではまだ注文しないでください。
- クーポンパックを受け取る
アプリを入れたあと、2つめのリンクを開くとクーポンが届きます。「お友達ウェルカム」という名前のクーポンが発行されます。
- 自分の住所で「洋食」まで広げて探す
「ハンバーグ」で0件でも、洋食や定食のカテゴリに入っていることがあります。
よくある質問
ハンバーグのデリバリーはどこが安いですか?
ハンバーグのチェーン店はデリバリーで頼めますか?
アプリで「ハンバーグ」と検索しても出てきません。
Uber Oneに入れば必ず手数料は0円になりますか?
まとめ
ハンバーグのデリバリーでつまずくのは、値段ではなく「そもそも見つからない」ところです。公式に名前が出ている29チェーンの中に、ハンバーグ専門は1つもありません。洋食・定食まで広げて探すのが実際的です。
そのうえで手数料を見ると、1,200〜1,500円を1人で頼む使い方では月額のないサービスがいちばん計算が楽です。月額を払わずに送料もサービス料も0円だと公式に書いているのは、主要3社でロケットナウだけでした。
