筆者は東京在住・30代。平日夜も週末も、外食よりデリバリーを選ぶ回数のほうが多い立場から書いています。本文の料金・店舗数・評価は、各社の公式発表とApp Storeの公開データで確認したものです(情報時点は本文中に明記)。条件は変わることがあるため、注文前にアプリでご確認ください。

2社は「店頭と同じ値段」まで同じ。分かれるのはサービス料です。
ロケットナウは送料もサービス料も0円。出前館は2026年3月1日に送料無料を始めた一方、同じ日にサービス料を導入しました。片方だけ見ると得に見えるので、両方並べて整理します。
公式の記載だけで並べるとこうなる

← 横にスクロールできます
| ロケットナウ | 出前館 | |
|---|---|---|
| 「店頭と同じ値段」の仕組み | 「お店と同価格」バッジ | 「お店価格で出前館」 |
| その対象店舗数 | 1万店超 | 10,000店舗以上 |
| 対応エリア | 46都道府県・420都市 | 全国47都道府県 |
| 送料 | 0円 | 「出前館がお届け」の店は0円 |
| サービス料 | 0円 | あり(商品代金に応じて変動) |
| 現金払いの手数料 | 公式に記載なし | 110円 |
| 月額のサブスク | なし | — |
| App Storeの星 | ★4.6(48,600件) | ★4.4(327,659件) |
出典:App Store「Rocket Now」(アプリ説明・日本ストアの公開データ/2026年9月4日取得)/CP One Japan合同会社のプレスリリース(2026年9月3日)/出前館「『お店価格で出前館』が3/1より全国展開」/同「料金体系の変更について」(ともに2026年2月27日)
「店頭と同じ値段」はどちらもやっている
ここが意外に知られていません。出前館にも同じ仕組みがあります。
バッジが付いた店では、オフライン店舗と同じ価格で注文できるとアプリの公式説明に明記されています。対象は1万店超(2026年9月時点)。
2026年3月1日から全国47都道府県に拡大。対象は10,000店舗以上。エリア内でも対象外の店舗があると公式に注記されています。
店舗数もほぼ互角です。「デリバリーだから高い」を消すという点では、どちらを選んでも同じと考えて構いません。
分かれるのはサービス料
出前館は2026年3月1日に、2つのことを同時にやりました。
- 「出前館がお届け」の店で送料無料を開始
シェアリングデリバリーの店舗が対象。終了時期は未定と公式に書かれています。
- 同じ日にサービス料を導入
それまでの「送料」が「サービス料+送料」の2段階に。金額は商品代金に応じて変動します。
ロケットナウは送料もサービス料も0円と公式に案内されていて、月額もありません。会計の最後で金額が増えないのがこちらです。
私は最初、出前館の「送料無料」を見て乗り換えるつもりでいました。並べてみたら同じ日にサービス料が入っていて、結局そこで止まった。片方の発表だけ読むと判断を間違えます。
出前館が残る理由もある
手数料だけ見ればロケットナウですが、出前館を消さないほうがいい場面もあります。
出前館を残したほうがいい人
- ピザ・寿司のチェーンを家族で頼む
- ロケットナウの対応エリア外に住んでいる
- 1都道府県の差が効く地域にいる(全国47対46)
ロケットナウだけで足りる人
- デリバリーは月に1〜3回
- 頼むのは定食・ラーメン・カレーなどの単品
- 手数料が乗るのが嫌でデリバリーをやめたことがある
- 楽天ペイをよく使う
出前館は昔から出前をやっているチェーンを押さえています。ロケットナウやUber Eatsに入っていない店が普通にあるので、用途で分けるのが現実的です。
① まずアプリをダウンロードする 最大5,000円分の割引クーポンセット(2026年9月時点)/送料・サービス料は無料 ② アプリを入れたあと、ここでクーポンを受け取る 条件を満たすと「お友達ウェルカム」クーポンが発行されます
