ロケットナウの「お店と同価格」とは?1万店超が対象で、出前館との違いは手数料

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ロケットナウの「お店と同価格」とは

筆者は東京在住・30代。平日夜も週末も、外食よりデリバリーを選ぶ回数のほうが多い立場から書いています。本文の店舗数・料金の条件は、各社の公式発表とアプリの公式説明で確認したものです(情報時点は本文中に明記)。条件は変わることがあるため、注文前にアプリでご確認ください。

CONCLUSION

「お店と同価格」は、デリバリー用の上乗せをしないという意味。ロケットナウでは1万店超が対象です。

同じ仕組みは出前館にもあります(「お店価格で出前館」10,000店舗以上)。違いはそのあとに乗る手数料で、ここで差が付きます。

出前館との違いを先に見る

目次

「お店と同価格」とは何のこと?

デリバリーで頼むと、同じメニューが店頭より高いことがあります。デリバリー用に価格を上乗せしているからです。

「お店と同価格」は、その上乗せをしないという意味です。アプリの公式説明にはこう書かれています。

「お店と同価格」バッジの付いた店舗では、オフライン店舗と同じ価格で料理を注文できます

App Store — Rocket Now(提供元 CP One Japan G.K.)のアプリ説明より

バッジが付いている店だけが対象です。全店ではありません。ここは正確に押さえてください。

対象はどのくらいある?

運営のCP One Japan合同会社が、2026年9月3日にこう発表しています。

「お店と同価格」の店1万店超公式発表(2026年9月時点)
対応エリア46都道府県420都市
累計ダウンロード800万2026年9月に突破

出典:CP One Japan合同会社「フードデリバリーアプリ『Rocket Now(ロケットナウ)』が累計800万ダウンロードを記録」(2026年9月3日)

補足:運営のCP One Japan合同会社は、米国Coupang, Inc.(NYSE: CPNG)の日本法人だと公式に案内されています。日本でのサービス開始は2025年1月14日です。

ロケットナウは2025年に世界でローンチされた飲食店注文・フードデリバリーアプリ部門で、世界最多ダウンロード数としてSensor Towerに認定されたと発表されています。後発で、店の数を価格と手数料で取りにきているのが、いまの立ち位置です。

出前館の「お店価格で出前館」と何が違う?

ここが本題です。同じ仕組みは出前館にもあります。

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  ロケットナウ 出前館
呼び方 「お店と同価格」バッジ 「お店価格で出前館」
対象店舗 1万店超 10,000店舗以上
対象エリア 46都道府県・420都市 全国47都道府県
送料 0円 「出前館がお届け」の店は0円
サービス料 0円 あり(商品代金に応じて変動)
現金払いの手数料 記載なし 110円

店頭と同じ値段になる、というところまでは同じです。店舗数もほぼ同じ。差が出るのはそのあとに乗る手数料です。

ROCKET NOW 商品代金だけ

送料もサービス料も0円と公式に案内されています。「お店と同価格」の店で頼めば、店頭で食べるのと同じ金額になります。

DEMAE-CAN 商品代金+サービス料

2026年3月1日から送料無料を始めた一方、同じ日にサービス料を導入しました。金額は商品代金に応じて変わり、注文手続きの画面まで進まないと分かりません。

出典:出前館「10,000店舗以上が対象の『お店価格で出前館』が3/1より全国展開。あわせて、”送料無料”を開始!」出前館「料金体系の変更について」(ともに2026年2月27日)

読み方に注意:「送料無料」と「お店と同じ値段」は別の話です。送料が0円でも、メニューが1〜2割高く設定されていれば結局高くつきます。2つが揃って初めて、店頭と同じ金額になります。

デリバリー価格はどのくらい上乗せされている?

VERDICT 上乗せ幅は、公式に公表されていません

各社とも「デリバリー価格が店頭より何%高いか」を公表していません。上乗せするかどうかは店舗側が決めるためです。だからこの記事では具体的な%を書きません。

よく「デリバリーは2割増し」と言われますが、公式の根拠は見つかりませんでした。店舗ごとに違いますし、同じ店でもアプリによって違うことがあります。

確実なのは、「お店と同価格」バッジの店なら上乗せがないという一点です。逆に言えば、バッジが付いていない店は上乗せされている可能性があるということでもあります。

どう見分けて、どう使う?

  1. アプリでバッジを確認する

    店舗の一覧や商品ページに「お店と同価格」のバッジが出ます。付いていない店は、店頭価格と違う可能性があります。

  2. 気になる店は、店の公式メニューと1品だけ見比べる

    いつも行く店なら値段を覚えているはずです。1品でも合っていれば、その店は上乗せしていません。

  3. 合計金額は注文の最終画面で確かめる

    手数料の有無は会計の最後に出ます。ロケットナウは送料・サービス料が0円と公式に案内されていますが、最低注文金額などの条件は画面で確認してください。

2つ以上あてはまるなら、バッジを気にする価値があります

  • いつも同じ店で頼む
  • 1回の注文が2,000円を超えることが多い
  • 店頭でも食べたことがあって、値段を覚えている
  • 手数料が乗るのが嫌でデリバリーをやめたことがある

→ 上乗せ+手数料は、1回で数百円の差になります。月4回なら1,000円以上変わります。

順番に注意:紹介クーポンは先にアプリを入れてから、もう一方のリンクで受け取る2ステップです。逆だと受け取れません。すでに初回注文を済ませている場合は対象外です。金額や条件は頻繁に変わるので、実際の内容はアプリの表示でご確認ください。

① まずアプリをダウンロードする 最大5,000円分の割引クーポンセット(2026年9月時点)/送料・サービス料は無料 ② アプリを入れたあと、ここでクーポンを受け取る 条件を満たすと「お友達ウェルカム」クーポンが発行されます

よくある質問

ロケットナウの「お店と同価格」とはどういう意味ですか?
デリバリー用の価格の上乗せをせず、店頭と同じ値段で注文できるという意味です。アプリの公式説明に「『お店と同価格』バッジの付いた店舗では、オフライン店舗と同じ価格で料理を注文できます」と記載されています。バッジが付いた店だけが対象で、全店ではありません。
「お店と同価格」の店はどのくらいありますか?
運営のCP One Japan合同会社の発表によると1万店を超えています(2026年9月3日発表)。対応エリアは46都道府県・420都市です。
出前館にも同じ仕組みがありますか?
あります。「お店価格で出前館」という名前で、2026年3月1日から全国47都道府県・10,000店舗以上に広がっています。違いは手数料で、出前館は同じ日にサービス料を導入しました。ロケットナウは送料・サービス料が0円と公式に案内されています。
デリバリー価格は店頭より何%高いのですか?
公表されていません。上乗せするかどうかは店舗側が決めるため、各社とも具体的な割合を公開していないためです。確実に言えるのは、「お店と同価格」バッジの付いた店では上乗せがないという点だけです。
送料無料なら、店頭と同じ金額になりますか?
なりません。送料が0円でも、メニュー自体がデリバリー用に高く設定されていれば結局高くつきます。「店頭と同じ値段」と「手数料が0円」の2つが揃って、はじめて店頭で食べるのと同じ金額になります。
ロケットナウはどこの会社が運営していますか?
CP One Japan合同会社です。公式には米国Coupang, Inc.(NYSE: CPNG)の日本法人だと案内されています。日本でのサービス開始は2025年1月14日です。

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